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ケア資格ナビ> 特集記事> 初出社までに準備するべきことは?介護職として内定したらやっておきたいこと
介護職として内定が出たら、次は初出社に向けて準備をしましょう。
初出社は、同僚たちと顔合わせとなる大事な日です。
このページでは、初出社までに準備しておくべきことをリストアップしています。
後半では、介護職員としての大切なこともご紹介しています。
介護職で内定をもらった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
介護職の内定をつかみとった皆さんには、初出社を前にして準備しておいた方が良いことがあります。
初出社で失敗しないための準備についてご紹介します。
介護職には介護職員のような直接介護をする人や事務的業務の多いケアマネージャーなど、さまざまな職種がありますが、どんな介護職の人にも、初出社の当日や前後に提出しなければならない書類があります。
事前に下記のような書類を職場から渡され、書いておくように指示される場合があります。
初出社当日に持参する場合や、郵送で事前に送らなければならない場合があります。
提出日や期限をきちんと確認しましょう。
正社員として働くことになった場合、入社時に必要とされる書類があります。
書類にはたくさんの種類がありますので、必要とする書類が全部揃っているか、確認する必要があります。
このように必要とされる書類は、たくさんあります。
記入が必要とされる書類は指示通り内容を記載し、署名・捺印などを行います。
また通帳やキャッシュカードのコピーは、「給与振込先届出書」に添付する場合があります。
マイナンバーや個人番号通知書の番号は、書類に記載するときがありますので、準備しておくと良いでしょう。
必要な書類は職場によって異なるので、職場の指示に的確に応じましょう。
書類には、場合によって必要とされる書類があります。
介護資格の保持者は合格証書などの提示や、職場によっては事前準備を要する住民票が必要な場合もあります。
初出社に必要な書類は職場によって異なりますので、事前にきちんとチェックしておきましょう。
初出社では、当日に持っていかなければならない持ち物があります。
初出社の持ち物は、自分で用意して持参しなければならない物もありますし、職場が用意してくれる物もあります。
初出社当日に忘れ物がないようにしましょう。
初出社での遅刻は、厳禁です。
通勤時に多少トラブルがあっても対応できるように、時間やこころにゆとりを持って到着したいものです。
初出社は出勤時間に間に合うよう、早めに出社するとよいでしょう。
またスムーズに出社するために、通勤手段をいま一度確認しましょう。
通勤時間帯の交通情報や電車の時刻表、乗り継ぎのタイミングなど事前に確認しておくと安心です。
初出社では、必ず自己紹介をする「挨拶」があります。
初出社の初仕事とは、「挨拶」と言っても過言ではないでしょう。
初出社とは、それでなくても緊張するものです。挨拶で話す内容は、事前に決めておくと安心です。
基本の例文をご紹介しましょう。
この基本の例文ですと、30秒にも満たない時間で終わります。
話すことが得意でない方は、この程度でも良いと思いますが、前職の仕事内容や趣味など、もう少し話を展開させても良いかもしれません。
ただし、話し過ぎには注意です。
できるだけ「短め」を意識して、サクッと話し終わると、スマートです。
さて、初出社の大仕事、「挨拶」が終わったあとは、何をするのでしょうか。
初出社のシミュレーションをしておくと、緊張を最小限におさえ、朝から慌てることもないでしょう。
初出社の日は、どのようなものになるのでしょうか。
一日の流れを見ていきましょう。
初出社の当日は、緊張の一日です。
シミュレーションとして一日の流れを把握しておくと、緊張も和らぐでしょう。
職場によって一日の流れは多少、変わることがありますが、基本的には上記のような内容が一日の中で進められていきます。
介護職で内定をもらった方には、着々と初出社の日が近づいていることと思います。新しい職場で働くことは緊張が伴いますね。
しかし、これまでにご紹介したような準備をしておけば、準備不足にも気づくことができ、落ち着いて初出社の日を迎えることができます!
事前準備をしっかりとしたら、あとは出勤するのみです。
誰もが新入社員のときがあります。
経験を重ねてもフレッシュな気持ちを忘れず、常に向上心を持って、仕事に取り組んでいきたいものですね。