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実務者研修とは?講座料金を一覧比較!

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更新日:2021年11月17日

目次

実務者研修とは

実務者研修は、より質の高い介護サービスを提供するべく、介護に関する幅広い知識と技術を身に付けるための研修です。

研修を全て修了することで、実務者研修修了者という資格保持者して認められます。

介護に関する専門的な知識と技術を習得するために必要なカリキュラムが組まれており、初任者研修よりもレベルの高い資格となっています。

国家資格「介護福祉士」の受験資格のひとつとしても定められていますので、この先介護業界でキャリアアップを考えている人にとっては必須の資格です。

実務者研修を知る3つのポイント
  1. 無資格・介護未経験でも受講OK!
  2. 介護福祉士になるなら必須資格
  3. ホームヘルパー1級の後継資格

1.無資格・介護未経験でも受講OK!

実務者研修は初任者研修よりも上位の資格ですが、どなたでも受講することが可能です。
介護の資格を持っていない人や経験がない人が、いきなり実務者研修に挑戦することも可能です。

2.実務者研修は介護福祉士になるなら必須資格

実務者研修はキャリアアップに欠かせない重要な資格です。
国家試験「介護福祉士」を受験するためには、以下の二つの要件が必要となります。

  • 介護の実務経験3年以上
  • 実務者研修の修了

介護福祉士になると給料アップが見込めるほか、転職が有利になる、重要な役職に就けるようになるなど、さまざまなメリットがあります。
そのため、介護業界で良い職場に巡り合いたい人や、好待遇を目指したい人は、実務者研修を修了することが必須と言えます。

介護のキャリアパス

介護業界では、介護職員が目標を持って働き続けられるよう、「初任者研修→実務者研修→介護福祉士」というキャリアパス(キャリアアップのルート)が設けられています。

実務者研修を通じて、しっかりとした介護の知識と技術を身に付けることは、介護福祉士の質を保つ上で極めて重要であると考えられています。

3.ホームヘルパー1級の後継資格

実務者研修は、旧「ホームヘルパー1級」に相当する資格です。
ホームヘルパー1級が訪問介護を目的としたカリキュラムであったのに対し、実務者研修は幅広い利用者に対して介護をすることを想定しています。

実務者研修を取得するメリットは?

実務者研修はキャリアアップに直結する資格ですが、その他にも以下のようなメリットがあります。

実務者研修を受講するメリット
  1. 給与がアップします!
  2. 専門的な知識と技術を習得可能!
  3. 就職が有利になります!
  4. サービス提供責任者になれます!

1.給与がアップします!

実務者研修を修了することにより、多くの職場では基本給が上がり、また資格手当が支給されることもあります。パート・アルバイトとして働いている人も、多くの場合は無資格者より時給が高く設定されます。

実務者研修 (平均月給)303,230円 (勤続年数)6.7年
介護職員(無資格) (平均月給)275,920円 (勤続年数)5.5年

※平均給与額は基本給(月額)+手当+一時金(賞与)を月で割ったもの

※処遇改善加算(Ⅰ)~(Ⅴ)を取得している事業所

参考:厚生労働省令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果

2.専門的な知識と技術を習得!

介護職員は基本的に医療行為を行うことができません。しかし、「たん吸引」や「経管栄養」は、研修を通じて技術を身に付けた人のみ、行うことが許可されています。
専門性の高い技術を持っていると、転職が有利になるほか、給料に手当が付くこともあります。

実務者研修では、医療的ケアに関する知識と実践方法も学びます。
シミュレーターや実習を通して修得できますので、研修修了後は現場でできることが増えます。

本来、介護職員が医療行為を行うには、「基本研修」と「実地研修」から成る「喀痰吸引等研修」を受講する必要があります。
実務者研修を修了しておけば、この内の「基本研修」が免除となり、「実地研修」のみ受講すれば現場で医療行為を行えるようになります。

喀痰吸引等研修
名称 基本研修 実地研修
内容 講義(50時間)と演習 指導看護師等のもと、施設・在宅等における利用者に対し、喀痰吸引等行為を所定の回数以上行う。
備考 実務者研修の受講で免除

喀痰吸引等研修の基本研修と、実務者研修の受講料はほとんど変わりません。そのため医療行為を行いたい場合は、実務者研修を受講したほうが幅広い知識を身に付けられてお得です。

また、実務者研修では初任者研修よりも深い認知症の知識を学ぶことができます。認知症の症状は人により違いますが、それぞれの人の特性を踏まえたケアの実践について学ぶことができます。

3.就職が有利になります!

日本では高齢化が加速しており、介護職員は慢性的に不足しています。
よって介護の求人は豊富で就職しやすいといえますが、それでも待遇の良い人気求人は有資格者を募集することがほとんどです。

実務者研修の資格を取得しておけば、就職先の選択肢が格段に広がるでしょう。
転居先での再就職の際や、子育てが落ち着いた頃の復職の際にも、実務者研修の資格があればどの就業先でも歓迎されます。

4.サービス提供責任者になれます!

実務者研修修了者が就けるポジションとして、サービス提供責任者という役職があります。
訪問介護事業所ではサービス提供責任者の配置が必須となっているため、配置基準を満たさなければならない事業所にとって、実務者研修修了者は必要不可欠な人材です。

サービス提供責任者とは

サービス提供責任者とは、訪問介護事業所における要の存在で、利用者が適切なサービスを受けられるようにサポートする役割を担っています。

  • ケアマネージャーの作成したケアプランに基づいて、訪問介護計画書を作成
  • 利用者の契約業務
  • ヘルパーのシフト作成や調整・指導

などといった業務を行います。
必要なヘルパーが足りていないときは、自ら利用者の自宅を訪問し、身体介護・生活援助の業務を行うこともあります。

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実務者研修は介護職員初任者研修とどう違うの?

実務者研修と初任者研修は、どちらもどなたでも受講できる資格です。それぞれに違った特徴がありますので確認しておきましょう。

資格名 初任者研修 実務者研修
(1)介護福祉士の受験資格 ×
(2)受講時間 130時間 450時間
(3)修了試験 あり なし
(4)サービス提供責任者 ×

1.実務者研修は介護福祉士試験の受験資格になる

実務者研修を取得していれば、3年の実務経験を経て介護福祉士試験を受験することができます。
いっぽう初任者研修は、介護福祉士試験の受験資格にはなりません。

2.実務者研修は受講時間が長い

実務者研修の受講時間は無資格者の場合で450時間ですが、初任者研修は130時間と少なくなっています。実務者研修は無資格者で6カ月間かかりますが、初任者研修は1~4カ月で取得できます。

実務者研修の受講時間は初任者研修の3倍以上と長いですが、その分介護に関する知識と技術をより深く学べます。

3.実務者研修は修了評価がない

初任者研修の資格を取得するには修了試験に合格する必要がありますが、実務者研修は修了試験が義務化されていません。そのため、一発勝負の試験に挑むのが苦手という人にはおすすめです。
ただし、科目によっては確認テストを行うことがあります。

4.修了後はサービス提供責任者になれる

実務者研修を修了すると訪問介護事業所で「サービス提供責任者」として働くことができますが、初任者研修では該当の役職に就くことができません。

初任者研修と迷ったら?

実務者研修を目指したいものの、受講料や研修時間がネックとなり迷ってしまう人もいるかもしれません。どうしても決められない人は、以下の基準をもとに当てはまる資格を選ぶことをおすすめします。

  • 初任者研修:介護に携わって間もない人や未経験者におすすめ
  • 実務者研修:経験者やすでに現場で働いている人におすすめ

介護にまったく携わったことのない人や長めの研修に不安がある人は、比較的短時間で手軽に修了できる、初任者研修からスタートすると無理なく学べるでしょう。

介護に対する事前知識のある人や、将来的に介護福祉士の受験を決めている人実務者研修から受講するのも良いでしょう。

介護職員初任者研修についてくわしくはこちら>>

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実務者研修の資格を取得するには?

実務者研修は、研修を開催するスクールに申し込みをし、講座を受講すると取得できる資格です。
そのため資格を取得するためには、必ず実務者研修の開講スクールに通う必要があります。

修了試験の義務化はされていませんので、基本的にはすべての科目を受講することによって資格を取得できます。

合格率はほぼ100%!

実務者研修の修了試験は義務化されていませんが、スクールによっては各科目の終わり等に小テストを行うことがあります。
授業内容を理解できているか確認するためのテストですので、しっかり授業を受けていれば難しい内容ではないはずです。

実技試験は個別に実施されることが多く、合格点に達するまで追試試験を行うことが多いようです。
合格できるまで受けられることがほとんどですので、合格率はほぼ100%といえます。

実務者研修のスクールの特徴

受講形式は「通信+通学」講座が主流です。

実務者研修は、介護現場で働きながら学びやすいよう、通信の講座が含まれています。
反対に「通信講座」という名称だったとしても、履修科目の中には通学しなければならない科目がありますので、通信学習のみでは講座を修了できません。

通信で学べるのは450時間中400時間程度で、「介護課程III」と「医療的ケア」を含む50時間以上の演習は通学となります。

受講形式 通学 通信
受講時間 57時間 405時間

受講期間は無資格者なら約6カ月

実務者研修を無資格で受講する場合、修了までに約6カ月かかります。
400時間以上の通信講座を修了するには、1日あたり平均で2時間15分ほど学習する計算になります。

介護福祉士国家試験の受験を予定していて、まだ実務者研修を修了していない人は、国家試験受験日を考慮して受講日程を組むと良いでしょう。
介護福祉士の試験は例年1月(申込期間は前年の8~9月)に行われますので、遅くても12月までに修了できるように計画を立てる必要があります。

通学日数は6~9日程度

実務者研修の通学講座は、木曜日コース、金曜日コース、土日コースなど、曜日固定で開催されているスクールが多いようです。
通学日数は6~9日で、1日の授業時間は9時頃~18時前後までのスクールがほとんどです。

実務者研修の学習開始時期や学習時間を知りたい人はこちら>>

実務者研修の講義内容は?科目の免除もあり!

実務者研修では初任者研修よりも深い知識を学べるほか、「医療的ケア」など、初任者研修にはない専門的なスキルも学びます。

演習を通じて実践的なスキルを習得

実務者研修の通学講座(演習)では以下の2つの科目について学びます。

  • 医療的ケア:たん吸引や経管栄養の実施方法を学ぶ
  • 介護過程Ⅲ:介護計画を立て実際に実技を行う

どちらも介護の仕事をしていく上で役立つ実践的な内容となっています。

保有資格による科目の免除

実務者研修を受講するよりも前に、初任者研修やホームヘルパーなどといった介護の資格を取得済みの人は、受講科目の一部が免除されます。

保有資格によって受講科目が免除されるため、ほとんどのスクールでは受講時間とともに受講料の設定も変えています。
スクールによっては初任者研修修了者の場合は3万円程度、ホームヘルパー1級修了者の場合は5万~10万円以上無資格者よりも受講料を安く設定しています。

保有資格と受講時間

すでに取得している資格 免除時間 受講時間 受講期間*
なし 0時間 450時間 6カ月
介護職員初任者研修 -130時間 320時間 4カ月
ホームヘルパー3級 -30時間 420時間 5カ月
ホームヘルパー2級 -130時間 320時間 4カ月
ホームヘルパー1級 -355時間 95時間 2カ月
介護職員基礎研修 -400時間 50時間 1カ月

* 受講期間はおおよその目安です。詳細は養成機関にお問い合わせください。

講義内容と免除科目

講義内容 時間数 介護職員
初任者研修
ホームヘルパー 介護職員
基礎研修
1級 2級 3級
人間の尊厳と自立 5時間
社会の理解 I 5時間
社会の理解 II 30時間
介護の基本 I 10時間
介護の基本 II 20時間
コミュニケーション技術 20時間
生活支援技術 I 20時間
生活支援技術 II 30時間
介護過程 I 20時間
介護過程 II 25時間
介護過程 III 45時間
発達と老化の理解 I 10時間
発達と老化の理解 II 20時間
認知症の理解 I 10時間
認知症の理解 II 20時間
障害の理解 I 10時間
障害の理解 II 20時間
こころとからだのしくみ I 20時間
こころとからだのしくみ II 60時間
医療的ケア*1 50時間
実務者研修受講時間数 450時間 320時間 95時間 320時間 420時間 50時間
介護職員初任者研修 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20
コミュニケーション技術 20
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10
発達と老化の理解 II 20
認知症の理解 I 10 免除
認知症の理解 II 20
障害の理解 I 10 免除
障害の理解 II 20
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 320時間
ホームヘルパー1級 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30 免除
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20 免除
コミュニケーション技術 20 免除
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25 免除
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10 免除
発達と老化の理解 II 20 免除
認知症の理解 I 10 免除
認知症の理解 II 20 免除
障害の理解 I 10 免除
障害の理解 II 20 免除
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60 免除
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 95時間
ホームヘルパー2級 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20 免除
コミュニケーション技術 20
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10
発達と老化の理解 II 20
認知症の理解 I 10
認知症の理解 II 20
障害の理解 I 10
障害の理解 II 20
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 320時間
ホームヘルパー3級 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30
介護の基本 I 10
介護の基本 II 20
コミュニケーション技術 20
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30
介護過程 I 20
介護過程 II 25
介護過程 III 45
発達と老化の理解 I 10
発達と老化の理解 II 20
認知症の理解 I 10
認知症の理解 II 20
障害の理解 I 10
障害の理解 II 20
こころとからだのしくみ I 20
こころとからだのしくみ II 60
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 420時間
介護職員基礎研修 修了者
授業内容 時間数
人間の尊厳と自立 5 免除
社会の理解 I 5 免除
社会の理解 II 30 免除
介護の基本 I 10 免除
介護の基本 II 20 免除
コミュニケーション技術 20 免除
生活支援技術 I 20 免除
生活支援技術 II 30 免除
介護過程 I 20 免除
介護過程 II 25 免除
介護過程 III 45 免除
発達と老化の理解 I 10 免除
発達と老化の理解 II 20 免除
認知症の理解 I 10 免除
認知症の理解 II 20 免除
障害の理解 I 10 免除
障害の理解 II 20 免除
こころとからだのしくみ I 20 免除
こころとからだのしくみ II 60 免除
医療的ケア*1 50
実務者研修 受講時間数 50時間

免除:実務者研修で免除になる科目(各資格で学ぶ科目)
●:実務者研修で学ぶ科目

なお、2013年度からホームヘルパー2級は「介護職員初任者研修」へ移行し、介護職員基礎研修・ホームヘルパー1級は「実務者研修」に改編されています。

*1 「医療的ケア」は受講50時間とは別に、通学講座で演習を行います。

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実務者研修のスクールを選ぶ際のポイント

実務者研修は無資格者の場合で約6か月かけて学ぶ資格です。
介護福祉士を目標にしている場合、年に一度の試験を逃してしまうと、実務経験の日数が無駄になってしまいます。

なるべく計画通りに資格を取得するためにも、複数のスクールを比較して自分に合ったスクールを選びましょう。

以下、スクールを選ぶ際に確認しておきたいポイントを紹介します。

スクール選びの重要ポイント3つ
  1. 各種サポート制度を確認
  2. 疑問点をすぐに解消できるか
  3. 受講料の相場とキャンペーン価格

1.各種サポート制度を確認

実務者研修は働きながら学ぶ人も多い資格です。仕事の都合によって欠席しなくてはならない状況も考えられますので、次のような点を確認しておくと良いでしょう。

  • 授業の振替制度があるか
    振替制度は利用しやすい仕組みになっているか、無料で利用できるか、なども併せて確認しておくことをおすすめします。
  • 休学制度・受講期間の延長制度はあるか
    病気など止むを得ないトラブルが発生しても、受講料が無駄にならずに済むので安心です。
  • 就職支援制度はあるか
    資格の取得と同時に介護の仕事を探す場合は、近隣の介護施設を紹介してもらうことによってスムーズに就職できます。

さまざまな制度を吟味し、安心して学べるスクールを選びましょう。

2.疑問点をすぐに解消できるか

実務者研修は、自宅で学ぶ通信学習の時間が比較的長い講座です。計画通りに学習を進めていくためにも、疑問や質問が出たときにすぐに解決できるかどうかは重要なポイントになります。

自力で学習を進めなければならない期間が長いため、人によってはモチベーションの維持が難しくなることもあります。
そのため、定期的に連絡が来るかどうかなど、自分に合った学習サポートが備わっているか確認しておくと良いでしょう。

3.受講料の相場とキャンペーン価格

受講費用の相場はおおよそ以下の通りです。

  • 無資格者:10万円前後~20万円台
  • 初任者研修・ホームヘルパー2級保持者:8万円台~17万円台

キャンペーンのあるスクールでは、相場よりも受講費用が安くなることもありますので、複数のスクールを比較検討しましょう。
キャンペーンには友達割引や期間限定の割引キャンペーン、関連施設に就職することで受講費用の一部または全額が返ってくるものなどがあります。

また、教育訓練給付金対象の講座もありますので、受講を考えている講座が対象になっているか確認しましょう。

また、教育訓練給付金対象の講座もありますので、受講を考えている講座が対象になっているか確認しましょう。

実務者研修が安くなる制度とは?

実務者研修は、制度を利用すると安く受講できることがあります。

制度には
  • ハローワークの教育訓練給付制度
  • 自治体の助成や補助
  • 職場の資格取得支援制度
などがあります。

教育訓練給付制度は、受講料の50~70%をハローワークから受け取れる制度です。

ケア資格ナビでは、教育訓練給付金の対象講座を一覧で確認できます。実務者研修講座一覧給付金が目印です。

ケア資格ナビでは、教育訓練給付金の対象講座を一覧で確認できます。実務者研修講座一覧で都道府県選択後に表示される講座の説明欄に「教育訓練給付制度」マークが付いている講座が対象です。

その他、自治体にもさまざまな助成や補助の制度があります。例えば「研修修了後、助成を行っている自治体の介護事業所に就職し、3ヵ月以上就業する」といった条件を満たして申請することで、最大10万円の助成金が受けられる制度などです。

介護事業所ですでに働いている人は、職場に資格取得支援制度があれば安く受講できる可能性がありますので、確認しておくと良いでしょう。

教育訓練給付制度について詳しく知りたい人はこちら>>

実務者研修修了者の活躍できる職場

実務者研修を修了すると、より専門的な介護のスキルを兼ね備えていると証明でき、さまざまなサービス事業所における活躍が期待できます。
訪問介護事業所でサービス提供責任者として活躍できるだけでなく、施設においてグループのリーダーになることもできます。

介護施設ではたくさんの介護職員が働いています。
その中で各スタッフが自己流の介護を行っていては、現場が混乱してしまいますし、利用者の満足度も下がってしまいます。
こうした職員をまとめ、指示を出すグループのリーダーは、非常に重要な存在として重宝されるのです。

実務者研修修了者の活躍の場
  • 特別養護老人ホーム
  • 有料老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 訪問介護事業所
  • デイサービス
  • ショートステイ
  • グループホーム など

実務者研修を受講した人の声

最後に、実務者研修を実際に修了した人のコメントを紹介します。

働きながら実務者研修を修了した藤田さん(仮名)

私は当初、介護福祉施設のヘルパーとして、パートタイマーで週4日間働いていました。
働きながら初任者研修修了後は、賃金が多少(時給で数十円程度)上がりましたが、仕事の内容は変わりませんでした。勤めてから2年ほど経ち、さらにステップアップを図るために、実務者研修を受けようと思いました。

実務者研修終了後に正社員採用が認められ、数か月後には現場を任される「サービス提供責任者」になりました

医療的ケアについて学んだため、たん吸引に関する知識をいかすこともできるようになり、応急処置なども冷静に対処できます。
正社員になったことで、給与が月数万円から一気に跳ね上がり、以前よりやる気がぐっと湧いてきました!

* 「ケアマネージャー」の表記について:厚労省や地方自治体による文書では「ケアマネジャー」が正式な表記とされていますが、当サイトでは、現在一般的に使用されていることから「ケアマネージャー」を使用しております。

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