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介護保険の報酬改定と制度改正が介護ソフトに与える影響とは?

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介護保険の報酬改定と制度改正

介護事業を展開していると、何かしらの形で話が出てくる「報酬改定」「制度改正」といったキーワード。では、そもそもどういう意味なのでしょうか?

2000年に始まった介護保険制度ですが、 3年に一度介護報酬を、5年に一度介護保険制度そのものを改正する事になっています。
「介護報酬」は名前からイメージできるように、介護保険サービスを提供した保険事業者に支払われる「料金」の事を言います。報酬は介護保険サービスの内容により決まった金額が定められていて、原則として9割は保険から支払われ、1割は利用者負担となります。

この報酬が介護保険事業所の売上になるので、従業員の給与、また事業者の事業戦略に大きく関わることになります。したがって、報酬の改訂は介護業界にとって非常に大きな出来事となります。
介護ソフトメーカーはその 「報酬改定」に合わせたソフトを、改訂のたびに事業者へ提供する必要があります。また「制度改正」は介護保険制度そのものが改正となりますので、報酬改定同様、ソフトメーカーは対応しなければなりません。

2012年は「報酬改正」、2015年は「報酬改正」「制度改正」となります。特に2015年は、介護業界にとって、またソフトメーカーにとっても大変な年になると予想されています。
このような「報酬改定」や「制度改正」に継続的に対応する必要があるため、ひとつのソフトを長く使っていきたいという場合は、より実績のあるソフトメーカーを選択するということもソフト選びの基準に考えたほうが良いかもしれません。

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