介護・福祉・医療資格講座紹介
掲載希望スクール様はこちらケア資格ナビ> 介護職員初任者研修ガイド> クリエ福祉アカデミー 初任者研修講師インタビュー
クリエ福祉アカデミーは卒業後も仕事の悩みを相談できるあたたかなスクール。そこで講師として活躍されている加藤美津さんに、介護職員初任者研修講座の難易度などお話をお伺いしました。
はい、私は講師を始める前は介護の現場にいました。
たくさんの方と関わって、お役に立てて、とてもやりがいのある仕事ではありましたが、自分が経験した技術などをこれから介護の現場で働こうとしている人々に伝えたいと思い、講師になることを決めました。
講師をして気付いたのが、人の集中力は20分くらいしか持たないということです。
生徒さんは一人一人違うし、何事も興味がないと記憶には残らないので、教科書はもちろん、それ以外の自分の体験を組み込みながら、わかりやすく、心に残る様な授業になるよう努力しています。
まずは介護の現場で鍛えぬいた体力と経験です。そしてその特技を生かしてユーモアあふれる授業を行うようにしています。大変ではありますが、やりがいはあります!
生徒さんの反応が良かったときですね。手ごたえを感じられた時は、やっててよかった!と思います。
そうですね。介護のプロは「相手の身になって考えられる、他人を感じる能力」「問題発見能力」「問題解決能力」「コミュニケーション能力」が必要です。また「自分自身を知ること」や「自分の役割に限定せず、ケースバイケースで動く柔軟性」も大切です。
また私は介護の勉強をしている時、「手をかすな、目を離すな、必要な時は即、肩を貸せ」と教えられました。たとえば食事にしても、移動にしても何から何までお世話することはできますが、お年寄りができることは積極的にやってもらう。そうすることでお年寄りの自立心がはぐくまれていきます。実際に介護の現場でそれを意識して実践したところ、他のことにもチャレンジしようとするお年寄りも出てきました。ですからこの言葉は生徒さんにもぜひ覚えていただきたいです。
初任者研修は初めて介護に接する人が受ける、入門的な講座です。
介護の基礎から、どのような心を持って利用者と向き合うかなど、講義・実技・演習で学んでいきます。
筆記試験は、授業でポイントを説明して試験対策のプリントなども配布しているので、皆様問題なくクリアしております。
実技試験は、現場に出て困らないようにしっかり習得しているかの評価をしますので、筆記よりは難易度は高めですが、授業をきちんと受けていれば大丈夫です。
はい、一番は少人数制をとっていますので、わからないところをそのままにして進むようなことがなく、きめの細かい指導ができる点です。
また現役で活躍中の講師がたくさんいるので、現場の話も多く聞けます。
体調不良などでお休みされても授業の振替ができますし、駅から近いので通学も便利です。
京王線沿線や多摩地区にお住まいの方が多いです。年齢も高校生から70歳代までと幅広いです。
通っている生徒さん、しっかり学んでこれからの高齢化社会の介護を支えていってください!
受講を検討されている方、クリエは卒業後も仕事の悩みを相談したり、もう一度授業を受講できるアットホームなスクールです。熱い思いを持っている講師と一緒に学びませんか?
[取材協力]
介護職員初任者研修講座講師 加藤美津様
クリエ福祉アカデミー:東京都調布市小島町1-35-8スリジェビル4階
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