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登録販売者の資格試験について。申込方法や試験内容、合格率も紹介!

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登録販売者になるには資格試験に合格する必要があります。こちらの記事では、登録販売者の試験日程や申込方法、試験内容や合格率など試験に関わる情報をご紹介します。

目次

登録販売者の試験について

登録販売者の資格試験は、都道府県それぞれが年に1回実施します。試験実施日は都道府県によって異なり、それにともない申込時期や合格発表日も変わってきます。こちらでは目安となる時期をご紹介しますので、参考にしてください。

登録販売者 試験概要
試験実施日 8月~12月頃
申込時期 5月~9月頃
合格発表 9月~1月頃
受験手数料 12,800円~18,200円
受験要件 特になし

※受験要件以外は都道府県によって異なります

多くの都道府県は8月末~9月に試験を実施しますが、四国エリアでは11月、九州・沖縄エリアは12月に実施する県が多いようです。詳細な日程は受験する都道府県のHPを見て確認しましょう。

登録販売者はどの都道府県でも受験することが可能でしたが、現在は新型コロナウイルス感染症防止対策として、お住まいの都道府県で受験することとなっています。 なお、合格した県と勤務地の県が異なっても合格は有効です。

登録販売者試験は受験する際の要件は特になく、どなたでも受験することができます。ですが、試験に合格した後に登録販売者として1人で売り場に立つには、過去5年間で2年以上業務に従事している必要があります。
この要件を満たさない間は1人で医薬品の販売はできず、薬剤師か管理者要件を満たした登録販売者の管理・指導のもとで販売することになります。

登録販売者試験の申込から受験まで

登録販売者の資格試験を受験する流れは以下になります。それぞれ確認していきましょう。

登録販売者試験 受験までの流れ
  1. 1.受験申請書を入手
  2. 2.受験申請書を提出
  3. 3.受験票を受け取る
  4. 4.受験

1.受験申請書を入手

登録販売者の試験を受けるには、まずは受験申請書(願書)を入手します。入手方法は

  • 配布場所に取りに行く
  • 郵送で取り寄せ
  • インターネットからのダウンロード

があります。インターネットからのダウンロードは対応していない都道府県もあります。 受験申請書の配布期間と申込受付期間は2週間程度の自治体がほとんどですので、申し込み忘れがないように期間をしっかり確認しておきましょう。

2.受験申請書を提出

申込期間に受験申請書などの必要書類を一式揃え、申し込みを行います。申し込みは郵送のみとしている都道府県がほとんどです。

申込に必要な書類
  1. 受験申請書(願書)
  2. 受験者の写真
  3. 収入証紙または試験手数料納入通知書

都道府県によって若干異なりますが、おおむね上記のような書類が必要となります。 受験手数料の支払い方法も、収入証紙を購入して申請書類に添付、または金融機関に支払い後、納入通知書を一緒に提出するパターンがあります。

3.受験票を受け取る

提出書類が確認され、受理されると受験票が送られてきます。

4.受験

受験票を持って試験日に受験します。

登録販売者の試験内容。問題数と試験時間は?

登録販売者資格試験の問題は厚生労働省の「試験問題作成に関する手引き」を元に、各都道府県が作成します。
登録販売者は扱える医薬品に制限がありますが、お客様からの質問に答えられるために扱うことのできない第一類医薬品や要指導医薬品に関する基本的な内容まで入っているため、幅広い知識が問われます。

試験問題は全部で120問となり、試験時間は240分です。
どのような内容が出題されるのか出題範囲を確認しましょう。

登録販売者試験の出題範囲
【第1章】医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問/40分)
  • 医薬品概論
  • 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因
  • 適切な医薬品選択と受診勧奨
  • 薬害の歴史
【第2章】人体の働きと医薬品(20問/40分)
  • 人体の構造と働き
  • 薬の働く仕組み
  • 症状からみた主な副作用
【第3章】主な医薬品とその作用(40問/80分)
  • 精神神経に作用する薬
  • 呼吸器官に作用する薬
  • 胃腸に作用する薬
  • 心臓などの器官や血液に作用する薬
  • 排泄に関わる部位に作用する薬
  • 婦人薬
  • 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)
  • 鼻に用いる薬
  • 眼科用薬
  • 皮膚に用いる薬
  • 歯や口中に用いる薬
  • 禁煙補助剤
  • 滋養強壮保健薬
  • 漢方処方製剤・生薬製剤
  • 公衆衛生用薬
  • 一般用検査薬
【第4章】薬事関係法規・制度(20問/40分)
  • 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の目的等
  • 医薬品の分類・取扱い等
  • 医薬品の販売業の許可
  • 医薬品販売に関する法令遵守
【第5章】医薬品の適正使用・安全対策(20問/40分)
  • 医薬品の適正使用情報
  • 医薬品の安全対策
  • 医薬品の副作用等による健康被害の救済
  • 一般医薬品に関する主な安全対策
  • 医薬品の適正使用のための啓発活動

参考:厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」

登録販売者試験の合格基準

登録販売者試験の合格基準は、70%以上の正答率かつ5つある項目ごとの出題数に対して35~40%以上の正答率となっていいます。

問題数は全部で120問ですので84問以上の正答が必要で、かつ20問の項目なら7問以上、40問の項目なら14問以上(35%以上の場合)の正答が必要です。 合計で84問以上正答していても、ひとつでも35%に満たない項目があった場合は不合格となりますので、すべての範囲をまんべんなく学習し、苦手な科目を作らないことが大切です。

登録販売者試験の合格率と難易度

登録販売者の全国平均合格率は以下になります。

登録販売者 受験者データ
実施年度 受験者数(名) 合格者数(名) 合格率
2016 53,369 23,330 43.7%
2017 61,126 26,606 43.5%
2018 65,500 27,022 41.3%
2019 65,288 28,328 43.3%
2020 52,959 21,953 41.5%

参考:厚生労働省 これまでの登録販売者試験実状況等について

登録販売者の合格率は上記のように40%台で推移しています。出題範囲のポイントを押さえた学習をすれば決して合格が難しい試験ではないので、難易度はやさしい部類に入るといえます。内容をくり返し学習し、定着させれば合格へ近づけるでしょう。

試験は都道府県ごとに行われるため、試験の内容や難易度も都道府県により異なります。年によっては合格率が高い県と低い県では30%以上も変わることがあります。 お住いの県の傾向を確認して、合格率が低かった場合はしっかり試験に向けて準備をしましょう。

薬剤師国家試験との難易度の比較

同じように医薬品を販売できる資格には薬剤師があります。薬剤師の国家試験は合格率が60~80%と合格率だけで見ると高めですが、受験資格が「6年生薬学部の卒業」となっており、受験資格を得るのが難しい試験です。

登録販売者はどなたでも受験可能な試験で、社会人の方や主婦の方も目指せる資格です。取得すればどこでも活躍できる資格ですので、医薬品にくわしくなりたい方やドラッグストアで働くことに興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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